会員規約

一般社団法人日本アドラー心理学協会 会員規約

第1条(名称)

この団体は、一般社団法人日本アドラー心理学協会(以下「本協会」という)と称し、英文では、Japan Individual Psychology Associationと表記し、略称を「JIPA」とします。

 

第2条(目的)

本協会は、心理学を学ぶことを通じて、人が社会生活の中で自ら幸せ、安心、安らぎを得る

人が組織の中で自らやりがい、充実感を得ることに寄与することを目的とします。

 

第3条(本会員規約の範囲)

本規約は、本協会の定款に定める会員となった個人に適用されます。

 

第4条(会員)

本協会が主催する講座を修了し、本規約を承認の上、本協会の会員制度への入会を申し込み、本協会が承認した方を会員とします。

 

第5条(会費)

会員は、1年間3,000円とします。

 

第6条(会費の払い戻し)

会員が既に納入した会費等については、その理由の如何を問わず、これを返還しないものとします。

 

第7条(有効期間)

本規約に基づく会員有効期間は、年会費の入金日の翌月から起算して1年間とします。

期間満了日の1か月前までに、会員または本協会から会員に対し、書面による特段の意思表示が無い場合には、更に契約期間を1年間自動更新するものとし、以後も同様とします。

 

第8条(変更の届け出)

会員は、氏名、住所、連絡先等、本協会への届出事項に変更が生じた場合には、速やかに所定の変更手続きをおこなうものとします。

会員が第1項の変更申し込みをしなかったことにより、不利益を被った場合でも、本協会はその責任を一切負わないものとします。

第9条(退会)

会員は、本協会所定の手続きにより、退会することができます。ただし、未払いの会費等がある場合には、会員は、退会後も本協会に対する未払い分の支払いを免れないものとします。

 

第10条(会員資格の取り消し)

本協会は、会員が次の各号の1つに該当すると認めた場合、会員たる資格を取り消すことができるものとします。

本協会の名誉を著しく傷つける行為、または会員としての品格を損なう行為があったと本協会が認めた場合。

本協会の会員に対して、個人的な営業活動、政治活動、宗教、ネットワークビジネス等の勧誘を行い、会員から苦情があった場合。

本会員の個人情報を故意に漏えいせしめたとき。

法令もしくは公序良俗に反する行為を行った場合。

本規約または、その他本協会が定める規約に違反した場合。

本人が死亡し、もしくは失踪宣言を受けた場合。

その他、本協会が会員として不適格と認める相当の事由が発生した場合。

 

第11条(サービス)

会員は、本協会の行う以下のサービスを優先的に利用することができます。

会報の受信

会報への投稿

本協会主催のセミナー、講演会への会員価格での参加

WEB講座など、本協会会員限定のサービス

講座修了実績に応じた著作物の利用

 

第12条(著作物の使用)

講座カリキュラム、講座テキスト、その他本協会が掲載するWeb上の著作物を無断にてコピー、転載、販売、配布、Web表示または記載する等の行為を固く禁じます。

無断で本協会と同様な講座開催を固く禁じます。違反行為をした場合、本協会より注意・警告を行い、改善されない場合は、本協会会員の抹消ならびに、しかるべき法的措置をとるものとします。退会後もこの義務は継続します。

 

第13条(規約の追加・変更)

本規約に定めない事項で必要と判断されるものについては、理事の決議により定めるものとします。

本協会は、理事の決議により、サービスの内容および料金を含め本規約の全部または一部を変更することができます。本協会により変更された本規約は、本協会のWebサイト上に掲載された時点で効力を発するものとし、以後会員は変更された本規約に拘束されるものとします。

 

第14条(免責および損害賠償)

会員は、本協会の活動に関連して取得した資料、情報等について、自らの判断によりその利用の採否・方法等を決定するものとし、これらに起因して会員または第三者が損害を被った場合であっても、本協会は一切責任を負わないものとします。

万が一、本協会が会員に対して損害賠償責任を負う場合であっても、その原因の如何に関わらず、本協会は、間接損害、特別損害、逸失利益ならびに第三者からの請求および軽過失に、基づく損害について、予見の有無に関わらず、責任を負わないものとします。

会員が退会・除名等により会員資格を喪失した後も、本条の規定は継続して当該会員に対して効力を有するものとします。

 

付則

本会員規約は、2015年12月1日より施行します。