特別講座について

◆タイトル

はじめて学ぶアドラー心理学〜劣等感を力にする〜

 

 
◆講師:梶野 真(日本アドラー心理学協会代表理事)

◆日時:2023年10月8日(日)13:30~16:30(開場受付13:30~)

◆場所:天文館ビジョンホール5階 Aホール

◆講師からのメッセージ
学校の成績や職場で昇進をする優秀な人といつも自分を比較して 落ち込んだり、悲しんだりしたことはありませんか?
「人と比べなくていい」と頭では分かっていても つい他人と自分を比較してしまい、自己嫌悪に陥ってしまう・・・ アルフレッド・アドラーは、「劣等感」は人間であれば誰もが持っているものと言っております。そして、自分の能力を飛躍させるエネルギー源になるのでは?と考えました。このワークショップでは、「劣等感」について、あなたの力となるように一緒に考えていきます。

レジュメ: 1.「劣等感」って何だろう? 2.アドラー心理学って何だろう? 3. 劣等感を力にしよう!

●このような方におススメです!
アドラー心理学に興味をお持ちの方、アドラー心理学の本は読んでみたが、イマイチ分からないという方、すでにアドラー心理学を学んでいる方、もちろん、アドラー心理学を初めて聞いた、という方も大歓迎!!!


◆お申し込み
(1)本peatixページの「申し込み」ボタンを押してください。
(2)カードその他お支払いの場合:「カード・コンビニ払い希望の方はこちら」の「+」を選択し、そのまま画面に従って入力をお願いします。※数量が「1」になっていることをご確認ください。   

◆受講費
一般の方:4,500円(協会会員4,000円)
※会員とは、当協会の規約に同意し、年会費のお支払いが確認できている方をいいます。ご不明な点はお問合せください。

本講座は終了しました。

◆タイトル

 〔1〕アドラー心理学:セーフガーディング(自己防衛論)

  *福岡にて対面でのワークショップが大変好評であり、多くの方にご参加いただけるように今回はZOOMでの開催を決定いたしました。

◆講師:梶野 真(日本アドラー心理学協会代表)

◆日時:2023年7月2日(日)19:00~21:00

◆講師からのメッセージ
  「もし、睡眠がしっかりと取れるなら、私は明日のテストに合格できるでしょうね」
「もし、この頭痛がなかったら・・・」
「もっと若かったらね・・・」
「あなたって本当にダメな人ね・・・」
「あなたのせいで、私はこうなった・・・」
「なんて私は不幸な人間なのだろうか・・・」

普段、何気なくこのような言葉を口にしてしまってはいませんか・・・? 日常から口癖になっている、という方もいるかもしれません。 また、とても馴染みのある表現で、あの人はよく言っている、よく耳にする、という方もいることでしょう。 アドラー心理学におけるセーフガード (safeguard)とは、防衛・保護という意味になります。 では、いったい私たちは、何を防衛・保護しよう、守ろうとしているのでしょうか? アドラー心理学の目的論、全体論などの視点から、 セーフガード(safeguard: 防衛・保護)について一緒に学びましょう。 このような言葉に心当たりのある方は、ぜひこの講座にご参加ください。


◆タイトル

 〔2〕アドラー心理学の見解から ジェンダーと性的マイノリティ(LGBTQ+) について考える

  
◆講師:梶野 真(日本アドラー心理学協会代表)

◆日時:2023年7月16日(日)19:00~21:00

◆講師からのメッセージ
2008年8月、ミネソタ・アドラー心理学大学院での事です。入学後のオリエンテーションにおいて、ある生徒が1つの質問をしました。「アドラー心理学では、LGBTについてどのように捉えているのか?」インストラクターはこのように言いました。「それは、私たち、アドラー心理学に関わる私たちが、これから答えを出していかなければならない」

2023年、時は経ち、日本において最近では、テレビなどのメディアで「性的マイノリティ」「LGBT」などの言葉を聞くことが増えてきました。そして、偏見や差別を受けたり、。また、世間では、多様性という言葉も浸透してきております。この講座では、アドラー心理学の見解から、性的マイノリティ(LGBTQプラス)について、どのように捉えていけばいいのか?そして、どのように支援をしていけばいいのか?愛のタスク、マスキュリンプロテスト、平等性等のキーワードをもとに、みなさまと一緒に考えていきたいと思います。アドラー心理学を学ぶ人たち、そして、支援をする人たちにとって、今後の大きな第一歩となるような講座にできたらと思っています。

◆お申し込み
(1)peatixページの「申し込み」ボタンを押してください。
(2)カードその他お支払いの場合:「カード・Paypal・コンビニ払い希望の方はこちら」の「+」を選択し、そのまま画面に従って入力をお願いします。※数量が「1」になっていることをご確認ください。   
(3)お申し込み頂いた方に、後日、Zoomの接続URL先をお送りします。

(4)銀行振込をご希望の方はご連絡ください。

◆受講費
各回:一般の方:3,000円(協会会員2,500円)
両講座同時にお申込みの場合:一般の方:5,000円(協会会員4,000円)
※会員とは、当協会の規約に同意し、年会費のお支払いが確認できている方をいいます。ご不明な点はお問合せください。

◆キャンセルポリシーについて
本講座申込後、お申込者のご都合によりキャンセルをされる際は、contact@adlertsukaeru.comまでご連絡下さい。
 ※キャンセル料、振込手数料が発生致します。ご了承下さい。
 <キャンセル料>
 ・本講座開始日から7日前まで:無料
 ・本講座前日•開始日:受講料の100%
 ・本講座開催後の取消または無連絡不参加:受講料の100%

本講座は終了しました。

◆タイトル

「ハートのレンズを通して、早期回想を理解する」ワークショップ


◆講師:水野美津子氏(アドラーと仲間たちの会)

◆日時:2023年4月23日(日)19:00~21:30

◆講師からのメッセージ
 早期回想は、アドラー心理学が世界に誇る治療技法のひとつであることは間違いありませんが、その利用には細心の注意が必要だと言われています。
 今回は、なるべく安全に早期回想を扱えるように工夫をしながら、早期回想や私たち自身が持つパワーや素晴らしさを体験していただける場を、皆さんと一緒に作っていけたらと思います。
 早期回想を安全に扱うためでもあるし、アドラー心理学を実践する私達にとって、いつも思い出したい「アドラー心理学の楽観主義(ハートのレンズ)」とは、何なのでしょうか? (自己概念・自己理想・世界観などを理解する)オーソドックスな手法も取り入れる予定ですが、その理解の仕方がハートのレンズを通した(勇気づけに満ちた)ものとなるためには、どうしたらいいのでしょうか? また、楽観主義(ハートのレンズ)を発揮するためには、アドラー心理学の「運動の法則」をどのように応用できるのでしょうか? 

 この講座に参加されると、これらの問への答えも見つかると思います。 早期回想をお話くださるボランティアの方を何名か募集しますが、早期回想は予め準備されずに、白紙の状態で講座にご参加いただくことをおススメいたします。


◆お申し込み
(1)以下の「申し込み」ボタンを押してください。
(2)カードその他お支払いの場合:「カード・Paypal・コンビニ払い希望の方はこちら」の「+」を選択し、そのまま画面に従って入力をお願いします。※数量が「1」になっていることをご確認ください。   
(3)お申し込み頂いた方に、後日、Zoomの接続URL先をお送りします。

◆受講費
一般の方:4,000円(協会会員3,000円)
※会員とは、当協会の規約に同意し、年会費のお支払いが確認できている方をいいます。ご不明な点はお問合せください。

本講座は終了しました。

第10回特別講座 「アドラー心理学:セーフガーディング(自己防衛論)」

日時:2023年2月19日(日) 13:30〜16:30
場所:天神チクモクビル小ホール(福岡市)
講師:梶野 真((一社)日本アドラー心理学協会代表)


「もし、睡眠がしっかりと取れるなら、私は明日のテストに合格できるでしょうね」
「もし、この頭痛がなかったら・・・」
「もっと若かったらね・・・」
「あなたって本当にダメな人ね・・・」
「あなたのせいで、私はこうなった・・・」
「なんて私は不幸な人間なのだろうか・・・」

普段、何気なくこのような言葉を口にしてしまってはいませんか・・・?
日常から口癖になっている、という方もいるかもしれません。

また、とても馴染みのある表現で、あの人はよく言っている、よく耳にする、という方もいることでしょう。
 
アドラー心理学におけるセーフガード (safeguard)とは、防衛・保護という意味になります。
では、いったい私たちは、何を防衛・保護しよう、守ろうとしているのでしょうか?
アドラー心理学の目的論、全体論などの視点から、 セーフガード(safeguard: 防衛・保護)について一緒に学びましょう。
このような言葉に心当たりのある方は、ぜひこの講座にご参加ください。

◆お申し込み
(1)本peatixページの「申し込み」ボタンを押してください。
   ※数量が「1」になっていることをご確認ください。
   ※「協会会員様」とは、(一社)日本アドラー心理学協会の会員のことを指します。
    それ以外の方は、「協会非会員様」を選択してください。

◆受講料
 協会会員:3,500円(テキスト代・税込み)
 協会非会員:4,000円(テキスト代・税込み)

◆キャンセルポリシーについて
本講座申込後、生徒様のご都合によりキャンセルをされる際は、contact@adlertsukaeru.comまでご連絡下さい。
 ※キャンセル料、振込手数料が発生致します。ご了承下さい。
 <キャンセル料>
 ・本講座開始日から7日前まで:無料
 ・本講座前日•開始日:受講料の100%
 ・本講座開催後の取消または無連絡不参加:受講料の100%

本講座は終了しました。

12月3,4日 海外講師招聘イベント(オンライン)

テーマ:「アドラー心理学に応用するソクラテスの対話法-対話を通じてふたりで見つける課題解決」

年に1度のイベントです! 

海外からマリーナ・ブルフシュテイン博士を招聘し、オンライン特別講座の時期となりました。今年は123日・4日(土・日)9001330(両日共に)、テーマは、「アドラー心理学に応用するソクラテスの対話法-対話を通じてふたりで見つける課題解決」です。

 

講師のマリーナ・ブルフシュテイン博士は、代表・梶野がミネソタ・アドラー心理学大学院での先生でもあります。そして、通訳は同大学院卒業、水野美津子(アドラーと仲間たち)さん、共催ヒューマン・ギルド、後援個人心理学会と盤石の体制で開催をいたします。

 

また、1210日(土)10001130には、オンライン・シェア会も実地いたします。進行は、岩井俊憲先生・永藤かおる氏・梶野真氏・水野美津子氏(講師の参加はありません)となっております。

 

皆様のご参加をぜひお待ちしております。

123日・4日(土・日) 9001330(両日共に)

講 師:マリーナ・ブルフシュテイン博士 「アドラーユニバーシティ(大学院)教授」

ファシリテーター : 梶野 真 氏   通 訳:水野 美津子 氏

受講料:38,500円(税込・資料付き)、2日で完結するコースです。2日間ともご参加ください。

◆デモンストレーションのボランティア(クライアント役)を募集します。お申込み時に備考欄に指定の必要事項をご記入いただけますようお願いいたします。

 

オンライン・シェア会1210日(土)10001130、(参加費:2,000円)も同時募集

進行:岩井俊憲・永藤かおる・梶野真氏・水野美津子氏(講師の参加はありません)

 

内容:ソクラテスの対話法は、洞察によって、その人自身の真実が引き出され活性化される非常に有効なアプローチです。「教える」のではなく、洞察によって「気づきが促され」ます。私たちの洞察は対話の中で喚起され、共同体や関係性の中で紐解かれていきます。洞察のプロセスは、それにかかわる全員が等しく所有するものです。洞察は、ロジックを飛び越えた方法で、その人自身の真実が発見されるのを助けますー相手の真実の中に自分の真実の場所を見いだすでしょう。また人生における運動(movement)が容易になることでしょう。

 

このワークショップを通じて、参加者はソクラテスの対話法をビジネス・教育・カウンセリング・コーチングに活用できるようになり、対立を解決するための新しい方法を見出すことができるようになります。

 

このコースは、ミニレクチャー、デモンストレーション、実習、および質疑応答で構成されます。

 

対象者: 支援的な人間関係をはじめ様々な人間関係での対話に役立つ、効果的でアドラー心理学に沿った効果的な対話法を学びたい

 

学習目標
ソクラテスの対話法について、その基本を学ぶ。
ソクラテスの対話法がどのようにアドラー心理学に関連しているのか学ぶ。
アドラー心理学の理解を深める。
ソクラテスの対話法が自分のライフスタイルにどのように関連するのか、理解する。
アドレリアン・セラピーの4つのフェーズすべてにおいて、ソクラテスの対話法を使用することを学び、実践し始める。
 
資料について:オンラインの招待状と一緒にお送りいたしますので、印刷してお手元に用意してご参加ください。
 
<ファシリテーター>
 梶野 真 氏 <通 訳>  水野 美津子 氏 
 

進行:岩井俊憲・永藤かおる・梶野真氏・水野美津子氏(講師の参加はありません)

 

共催:一般社団法人 日本アドラー心理学協会、アドラーと仲間たちの会、

有限会社ヒューマン・ギルド

後援:日本個人心理学会

お問い合わせ:ヒューマン・ギルド:東京都新宿区天神町6番地Mビル3階

電話:03-3235-6741、FAX:03-3235-6625E-Mailinfo@hgld.co.jp

 

10月30日 第9回 特別公開講座

◆タイトル

アドレリアン・カウンセリングをめぐる諸々〜組立、技法等〜

 
◆講師:中島弘徳(岡山理科大学、日本アドラー心理学会)

◆日時:2022年10月30日(日)19:00~21:00

◆講師からのメッセージ
目標の一致の取り方、ケース理解の方法、解釈投与や象徴解釈の仕方等、カウンセリングにまつわる色々を解説したり、参加された皆さんとディスカッションしたりして学んでいこうと思います。

●このような方におススメです!
*カウンセリングスキルを上達させたい方
*自分のカウンセリングで良いのかわからない方
*資格は取ったけど実践していないので不安な方
*カウンセリングがうまくできていない気がする方
              …などなど
◆受講費
一般の方:3,000円(協会会員2,500円)
※会員とは、当協会の規約に同意し、年会費のお支払いが確認できている方をいいます。ご不明な点はお問合せください。

本講座は終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

8月27日 第8回 特別公開講座

◆タイトル
第1部 カウンセリング勉強会
第2部 アドラー心理学で暮らす ~課題を分離し、協力できる関係に~


◆概要
■第1部■
日本アドラー心理学協会では、講座受講生向けにカウンセリング勉強会を開催しています。(6回/年)
前回、大変好評でしたので、今回もご体験頂ける場を準備しました。これまで当協会で受講歴がない方もご参加頂けます。カウンセリングスキルに不安を抱えている方は必見です!
アドラー心理学的な、支持的カウンセリングを感じてみませんか?

●このような方におススメです!
*カウンセリングスキルを上達させたい方
*自分のカウンセリングで良いのかわからない方
*資格は取ったけど実践していないので不安な方
*カウンセリングがうまくできていない気がする方
              …などなど

■第2部■
私たちはアドラー心理学の学びから、日々の暮らしをする上でとても有益な知恵を授かっています。 それは、職場や家庭はもちろん、さまざまな場面において、他者の行動がどうも気になってしまい、頭からから離れない。質問ばかりしてくる同僚に感じる煩わしさだったり、受験生の我が子の勉強に対する態度などが気がかりでしかたなかったり、そういう経験はございませんか? この問題の整理にとても役に立つ知恵が『課題の分離』です。 「この出来事はどんな結末をむかえ、それを誰がどのように体験するのか?」「 望ましくない結末が予測されるならどのように解決していけばいいのか? 」このように整理した上で「協力できるとしたらどんなことなのだろう?」と考え、他者と協力できる関係について、皆様と一緒に学んでいきたいと思います。

◆講師プロフィール
第1部:梶野 真(当協会代表)
第2部:澤田 裕子氏(日本アドラー心理学会認定カウンセラー・家族コンサルタント、子どもの権利条約フォーラム活動、大阪市文化振興財団・学童運営指導員)

本講座は終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

5/8特別公開講座

カウンセリング勉強会

日本アドラー心理学協会では、講座受講生向けにカウンセリング勉強会を開催しています。(6回/年)
今回は、特別にカウンセリング勉強会を体験頂ける場をご準備しました。これまで当協会で受講歴がない方もご参加頂けます。カウンセリングスキルに不安を抱えている方は必見です!
アドラー心理学的な、支持的カウンセリングを感じてみませんか?

部下との対話、子どもとの対話、にも活かせます!カウンセラーではない、一般の方も大歓迎です。


◆このような方におススメです!

*カウンセリングをお仕事にされている方
*カウンセリングスキルを上達させたい方
*自分のカウンセリングで良いのかわからない方
*資格は取ったけど実践していないので不安な方
*カウンセリングがうまくできていない気がする方              …などなど

 

◆日時
2022年5月8日(日)10:00~12:00 (オンラインZoom)

 

◆受講料
一般3,000円(会員:無料、非会員:2,000円)
※非会員とは、過去に当協会の「使えるアドラー心理学講座」の受講歴があり、会員ではない方を言います。
 恐れ入りますが「使えるアドラー心理学講座」未受講の方は、一般でお申込み下さい。

6/4特別公開講座

本講座は終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

アドラー心理学から考えるスピリチュアリティ

◆概要
アドラー心理学のライフタスクの中には、「スピリチュアル・タスク」という概念があります。
アドラー心理学の歴史の中では比較的新しい概念で、まだ十分に議論されていないように思われます。今回は、このスピリチュアル・タスクをどのように考えて実践していくのか、皆さんと検討したいと思います。スピリチュアリティは実は誰もが持っていながら、改めて考える機会は少ないかもしれません。特に正解のない課題ですので、お気軽にご参加ください。

 

◆講師プロフィール
深沢孝之

心理臨床オフィス・ルーエ、スクールカウンセラー等 公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士、シニアアドラーカウンセラー 2021年7月、スピリチュアル・タスクについても取り上げた『アドラー臨床発達心理学入門』(アルテ)を出版

◆日時
2022年6月4日(土)19:00~21:00 (オンラインZoom)

 

 

◆受講料
3,000円(会員2,500円)

本講座は、終了致しました。

3/19特別公開講座

第1部「幸せな家庭や学校をつくるために~アドラー心理学からの提案~」

第2部「学校な苦手な子どものためのアドラー心理学」

 


 ◆このような方に
 ・子育てで悩んでいる方
 ・子どもの学校生活への適応に課題を感じている方
 ・学校での指導や対応に悩んでいる先生や保護者
 ・これからの教育がどのようになれば良いかについて考えたい方 など                                                                             

 ◆日時
2022年3月19日(土)19:00〜22:00 

◆参加費
4,000円(会員は3,500円)

◆講師
第1部 八巻 秀 氏(駒澤大学 文学部心理学科教授、SYプラクティス代表) https://www.yamaki-shuu.com
第2部 横田秀策 氏(元小学校校長,キャリアコンサルタント,(一社)FCC GROOVE 代表)https://fcc-groove.com
    山口麻美 氏(スクールカウンセラー,公認心理師,臨床心理士)
    
◆内容
第1部:19:00〜21:00 「幸せな家庭や学校をつくるために〜アドラー心理学からの提案」

アドラー心理学が、「幸福」に関して様々な提案をしていることは、ご存知の方は多いと思います。そしてその流れから現代では「ポジティブ心理学」や「幸福学」などによっても「幸福」について論じられてきています。では、あらためてアドラー心理学が提示している「幸せ」を現代の家庭や学校において、具体的にどのようにつくっていくことができるのでしょうか? このセミナーでは、アドラー心理学から示唆される現代的な「幸せ」とそのつくり方について、講義とワークを通して、参加者の皆さんと一緒に考える機会にしたいと思います。

第2部:21:00〜22:00 「学校が苦手な子どものためのアドラー心理学 出版記念イベント」
〜学校が苦手な子ども×学校×アドラー心理学で何が起こったのか?〜

学校が苦手な子どもはいったい学校の何が苦手なのか、そして、そのような子どもを我々はどう勇気づけて、人生を自分の力でたくましく歩ませることができるのか、などについて学校での実践をもとに皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

本講座は、終了致しました。

「アドラーde理性感情行動療法」

Rational Emotive Behavior Therapy:REBT

 

◆日時
2021年10月30日(土)9:00〜12:00 

◆講師
上原英子(AAC:アドレリアン・アート・コミュニケーター(商標登録番号:第6257876号)代表)
カナダ・バンクーバー、アドラー大学院:臨床心理学科アート・セラピー専攻卒業。アートワークを取り入れた講座のファシリテーターの養成中。北米の先進心理療法を日本人対象にアレンジしたオンライン講座を発信している。帰国時にアートセラピーのJapanツアーで講演・ワークショップ・個人セッションなどを開催し好評を博している。在住しているBC州でカナダBC州公認臨床心理カウンセラー/同州公認臨床アート・セラピストとして臨床体験が豊富。

◆講師からのメッセージ
人間関係で悩みがある人には特に効果があると評判の講座を受講したのは、カナダBC州で開催された北米アドラー心理学会国際学会に参加した時でした。アドラー派のアメリカの臨床心理学者の故 Dr.アルバート・エリスの晩年の妻であるDr.デビー・ジョフィー・エリスによる理性感情行動療法をしてみたら、特に感情面のストレスが下がりやすくなりビックリ!日本の方たちにも是非、このアプローチをお伝えしたいと講義ができる機会を狙っていました。

今回のこのオンライン講座では、更に効果を実感して頂くためにアートワークを取り入れます。クレヨンひと箱でご自身の理性・感情・行動がどのような変容のプロセスを辿るのかじっくりと体験して頂きます。

◆事前に準備して頂くもの
オイルクレヨン(100円均一のもので可)とA4 用紙3枚(内一枚は文章記述用)をご用意ください。


◆参加費
一般:5,000円

マスタープラクティショナー:4,500円
※お申し込み頂いた方に、Zoom接続のURLをご連絡致します。

 

◆お申し込み

以下のpeatixボタンより、お申し込み&お支払いください。

◆キャンセルポリシーについて
お支払い後のキャンセル・ご返金は致しかねます。なにとぞご了承ください。

本講座は、終了致しました。

「アドラー心理学の思想を哲学から考える」

 ◆日時
2021年8月7日(土)19:00〜21:00 (終了後21:30まで交流会有り)

◆講師
舛上豪紀(ますがみたけのり) (日本アドラー心理学会員 医学修士)
(聞き出し役)中島弘徳 (岡山理科大学、日本アドラー心理学会)

◆内容
アドラー心理学は、思想が伴っている心理学と言われています。アドラー心理学の思想の特徴を、皆さんもご存知の古今東西の哲学者の思想と比較しながら理解していこうと思います。

例えば、真理とは何かを知ったかぶりをせずに、対話をしながら理解しようとしたソクラテスや、超人になることを目指し、超人になってこそ真理がわかるというニーチェとの比較から、アドラー心理学の共同体感覚の理解の仕方や人との関係の作り方の特徴がわかってきます。

当日は、簡単な哲学についての解説と、想定事例をもとに解説していきます。

◆参加費
一般:3,500円

マスタープラクティショナー:3,000円
※お申し込み頂いた方に、Zoom接続のURLをご連絡致します。

 

◆お申し込み

以下のpeatixボタンより、お申し込み&お支払いください。

◆キャンセルポリシーについて
お支払い後のキャンセル・ご返金は致しかねます。なにとぞご了承ください。

本講座は、終了致しました。

■海外講師招聘イベント ※全日程、初オンライン開催

◆11月1日◆アドラー心理学の理論と臨床における発展

アドラーからドライカースへ ~アドラー心理学の系譜~

《講師紹介》

マリーナ・ブルフシュタイン博士

・シカゴ・アドラー心理学大学院(Adler University)教授。心理学者、結婚・家族療法家のライセンスを所持。

北米アドラー心理学会認定のアドラー心理学専門家。

•教授歴:ミネソタ・アドラー心理学大学院(Adler Graduate School)にて9年。シカゴとバンクーバーにあるアドラー心理学大学院(Adler University)にて現在まで2年。

•ICASSI[アドラーサマースクール・研究所国際委員会]教授陣の一員。

•北米アドラー心理学会にて多数発表有り。この9年間にウィーン、パリ、ミネアポリスで開かれた連続3回の国際アドラー心理学会でも発表。


概要:このワークショップでは、アルフレッド・アドラーからルドルフ・ドライカースへ、そして現代アドラー心理学へと受け継がれる、市民的、科学的、および臨床的な遺産へと、参加者を招きます。特にドライカースの社会的観察、理論的発見、および革新的な臨床活動に関して、ほとんど知られていない情報が明かされます。

 

 

<ファシリテーター&通訳> 梶野 真 氏 

<通 訳>  水野 美津子 氏  

 

通訳付・日本語訳テキスト付(後援:北米アドラー心理学会)

講 師:マリーナ・ブルフシュタイン博士(アドラーユニバーシティ(大学院)教授)

日 時:2020年11月1日(日)9:00~13:30(日本時間)途中休憩あり。

受講料:15,000円(税込、メールに添付送付の資料代込。ペーパーで別途資料をご希望の場合、1,500円税込+送料370円)

 

※11月7・8日開催の2日間ワークショップも併せてご受講の方は、2講座で40,000円(税込)となります。

 

 

本講座は、終了致しました。

アルフレッド・アドラー生誕150周年記念イベント

◆11月3日◆生誕150周年をマリーナと祝うオニオン・ロールティーパーティー

概要:私たちは、いつもアドラーの家族や、彼が生きた時代や、彼は学校ではどうたったか、とかどんな教育を受けたかに興味を持ちます。でも、よくありがちですが、人生の中でとても重要なことは、私たちがアドラーの人生を語る場合にも、抜け落ちてしまうものなのです。重要なこと、それは――アドラーは何を食べていたか? アドラーが好きな食べ物は何だったのか? 

あなたにとって、このアドラーの150回目の誕生日を祝うこのティーパーティーは、「生涯に一度きりの」 とても貴重な機会となることでしょう。なぜって、アドラーの好きな食べ物を、あなたのその目で実際に見ることができるだけでなく、その食べ物にまつわる「物語」に触れることができるからです。よい食事には、かならず、よい物語がつきものですからね。

もしよかったら、アドラーへのプレゼントを創ってみませんか? バースデーカードでもいいし、何か小さなアートでもいいし。日本語でも英語でもかまいません。写真に撮って、あとでお知らせするメールアドレスに9月末までにお送りください。コラージュにまとめて当日みなさんにシェアしたいと思います。

このオンラインイベントの中では、マリーナがこのイベントのために特別に収録するビデオも公開予定です。お楽しみに!

 

 

<通 訳>  水野 美津子 氏 

 

通訳付・日本語訳テキスト付(後援:北米アドラー心理学会)

講 師:マリーナ・ブルフシュタイン博士(アドラーユニバーシティ(大学院)教授)

日 時:2020年11月3日(火祝)10:00~13:30(日本時間)途中休憩あり。

受講料:4,000円(税込)

本講座は、終了致しました。

◆11月7.8日◆所属と共同体感覚 理論から実践まで ~居場所があるということ~

概要:このワークショップでは、アルフレッド・アドラーの個人心理学における所属、その位置づけと発展、そして臨床現場での『所属』の重要性についてお話しします。受講者のみなさんは

①所属と共同体感覚における関係性

②ライブデモンストレーションを通した、メタファー(隠喩)や早期回想による所属の表現の観察

③所属を感じていないクライアントへの介入の実践

などを学びます。新型コロナウィルスが及ぼす悪影響の可能性として、「所属の感覚」と「心理的な健康」に対する脅威があります。進化において、人類、そして、個人それぞれに対するいかなる挑戦から生き抜く助けとなるはずの身体的な所属や親密さは、この世界的大流行の時代には、実現することが難しくなり、規制をも余儀なくされています。このワークショップでは、アドラー心理学の哲学、理論、そして、心理療法の実践におけるアドラー心理学の所属の概念、そして、パンデミック(世界的な流行病)という社会的、対人的な危機に対応する上でのユニークな保護性についての内容となっています。皆さんには、講義およびディスカッションや小グループでの演習の参加、そして、デモンストレーションからも学んでいただけます。

<ファシリテーター&通訳> 梶野 真 氏 

<通 訳>  水野 美津子 氏 

 

通訳付・日本語訳テキスト付(後援:北米アドラー心理学会)

講 師:マリーナ・ブルフシュタイン博士(アドラーユニバーシティ(大学院)教授)

日 時:2020年11月7・8日(土日)9:00~13:30(日本時間)途中休憩あり。

受講料:28,000円(税込、メールに添付送付の資料代込。ペーパーで別途資料をご希望の場合、1,500円税込+送料370円)

 

※11月1日開催のワークショップも併せてご受講の方は、2講座で40,000円(税込)となります。

【今期のフォローアップ研修は終了しました】

■マスタープラクティショナー向けフォローアップ研修

マスタープラクティショナー認定者に対し、アドラーカウンセラーとして知識や技術向上のため、定期的にフォローアップ研修を行っています。

今年度決定している日程は以下のとおりです。

 

  • 2020年5月23日(土) 事例検討会(遠隔:Zoomを使って行います。)
  • 2020年6月20日(土) 事例検討会(遠隔:Zoomを使って行います。)
  • 2020年7月18日(土) 事例検討会(遠隔:Zoomを使って行います。)

 

費用:3,000円/回 ※但し、3回全てに事前にお申込みの場合は一括申込み割引適用で8,000円となります。